Ted SchleinのBallistic Ventures、AI駆動のサイバーセキュリティブームの中で新ファンドに4億9000万ドルを求める

TechCrunch
Ted Schleinが共同創業したBallistic Venturesは、AI駆動のサイバーセキュリティブームを捉えるため、2つの新ファンドで4億9000万ドルを調達しようとしている。

概要

元Kleiner PerkinsパートナーのTed Schleinが共同創業したサンフランシスコ拠点のベンチャーキャピタル企業Ballistic Venturesは、SECへの提出書類によると、2つの新ファンドを通じて4億9000万ドルを調達しようとしている。同社は第3のフラッグシップファンドに3億6000万ドル(2024年ファンドと同規模)を、Ballistic Ventures Fund Bと呼ばれる別ファンドに1億3000万ドルを調達する計画だ。この資金調達は、人工知能の利用拡大がより高度なサイバー攻撃への懸念を高め、サイバーセキュリティスタートアップに新たな機会を生み出す中で行われている。2021年後半に設立されたBallistic Venturesは、Talon Cyber Security(Palo Alto Networksに買収)やPangea(CrowdStrikeに買収)などに出資している。JPMorgan ChaseがPitchBookデータを引用した報告書によると、2025年に米国のサイバーセキュリティスタートアップは115億ドルを調達し、2022年以来の高水準となった。今年5月までにAI対応企業が米国のサイバーセキュリティベンチャー取引の約72%を占めた。Microsoftも、ハッカーがフィッシングやマルウェア開発などにAIをますます利用していると警告している。Ballistic Venturesは資金調達計画についてコメントを拒否した。

(出典:TechCrunch)