あなたのテキストメッセージに“住みつく”トップ AI エージェントたち

TechCrunch
テキストメッセージで動作し、予定調整やメール、旅行、家事などのタスクをこなす注目の AI エージェントをまとめた記事です。

概要

別のアプリをダウンロードする必要はなく、普通の相手にメッセージを送るようにテキストで依頼できる AI エージェントが増えている。必要なことを伝えれば、文脈を記憶し、すでに使っているアプリやサービスと連携し、予約、カレンダー整理、旅行調査、メール送信、レストラン予約、オンラインショッピング、数日後のリマインダーなどを代行してくれる。Instinct は 10 億ドルの資金調達で 1,000 億ドル評価となり話題だが、この分野には他にも多くのプレイヤーがいる。

記事では、汎用のパーソナルアシスタントから、家族・旅行・仕事に特化したエージェントまで、注目の選択肢を紹介している。Ask Proxy は「女性のように考える」と称し、頼まれる前にニーズを先読みするのが特徴で、個人版は 1 日 1 ドル。Caddy はスマホ内に散らばる情報を実行可能な形に変え、iMessage と RCS で動作する。Comma はオープンソースで無料から始められ、ブラウザ・PC・ファイルを横断し、Signal、Telegram、WeChat から利用できる。Fambot は家庭の「参謀長」として毎晩翌日の要約を送り、Gmail、Google Calendar、Outlook、WhatsApp と連携する。Folk は専用のプライベートクラウド上で動作し、多段階タスクを実行できる。Instinct はアシスタント専用のメールアドレスを付与し、発信機能の提供も始めた。

その他の例として、Hermes Agent を基盤に iMessage で使える Iris、月 21 ドルからの汎用アシスタント Martin、実行前に許可を求める Maverick(Pro は月 27 ユーロ)、旅行特化の Miso、家族向けの Ohai と Ollie(Ollie は SOC 2 準拠を取得)、a16z Speedrun、N49P、Garage Capital が出資する Orbits、WhatsApp・Gmail・カレンダー・Google Drive をつなぐ Pally、Apple Messages for Business で初めて承認された AI エージェント Poke(後に Cognition が買収)、iMessage・Telegram・WhatsApp で使える「ベストコンタクト」Rene、Signull Labs による iPhone の「エージェント型ホーム画面」Skye、クリエイター向けの Stanley、1 つのスレッドでタスクを調整し 7,500 社以上を支援した Szn、3 億ドル評価でステルスを脱した Tab、グループ会話に参加できる Tomo、プロ向けで 5,500 万ドルのシリーズ A を調達した Town、Mac と Windows 向けのプライバシー重視・オンデバイス型 Underdog、そして独自のメール・電話番号・決済カードを持つエージェント Fo を提供し、必要時には人間のアシスタントを投入できる Wajo が挙げられている。

(出典:TechCrunch)